今季からバイスキャプテンを任された、PR(プロップ)の細田隼都選手。昨秋、チーム内で「これからダイナボアーズの歴史をつくるにあたり、ダイナボアーズにふさわしい人は誰か?」という投票が行われた際、キャプテンでNo.8・FL(フランカー)のヘイデンベッドウェル‐カーティスと共に選出され、メンバーからの信頼も厚い。謙虚で勉強熱心、リーダーシップ評価も高く、今後のチームを担う若手の注目株といえる。
横浜市出身でラグビーを始めたのは小5の時。幼稚舎から慶應に通い、慶應伝統のタックルやフィジカルに定評がある。最前線で戦うPRはスクラムの柱。相手の力に対抗できるパワーと忍耐力が求められる。細田選手は小柄だが、タフで安定感のあるパフォーマンスを見せる。「スクラムからチームに勢いを与えられるよう、しっかり組んでいきたい。地元での試合は負けらない。皆さんの声援が力になります。応援よろしくお願いします」と語る若きリーダーの活躍に期待だ。
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