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夫婦50年 互いの「好き」尊重 川柳コン 入賞者決定

社会

掲載号:2022年1月27日号

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受賞作品の川柳の前で微笑む渡邉さん
受賞作品の川柳の前で微笑む渡邉さん

 相模原市立男女共同参画推進センター(ソレイユさがみ)で11日、日常生活で感じる男女の差異を詠んだ「男女共同参画川柳コンテスト」の結果が発表された。

 大人の部でグランプリを受賞したのは、南区在住の渡邉玲子さん(76)の「好きを生き 支え労り 共白髪」。渡邉さんには3歳上の夫・剛夫さん(79)がいるが、結婚以来約50年、それぞれに特技や趣味を生かしながら今なお元気に社会参加している。

 玲子さんは食事作りが得意で、昨年から陽光台でこども食堂「パプリカ」の調理に参加。剛夫さんは単身赴任時代に趣味で始めた陶芸や絵画制作に夢中で、現在は大人や小学生相手に指導を行っている。性差にとらわれず、好きなことを気負いなくやり続けることが「私たち夫婦にとっては最優先。向いている方向は違うけど、共白髪になるまで寄り添って来れた」と川柳に込めた思いを話す。

一般投票も実施

 同コンテストは2017年から行っているもので、今回で5回目の開催。「大人の部」「子どもの部(中学生以下)」に分かれ、81点の力作が集まった。一次審査を通過した12点が昨年11月から同館内などに約1カ月間展示され、来館者投票を実施。その後、最終審査を経て入賞作品が決定した。

 近年の傾向についてソレイユさがみの担当者は「男女共同参画というとまだ堅苦しいイメージがあるが、最近やっと浸透してきた印象を応募作品から感じる」と話す。また別の担当者によると、「夫婦間で性役割や家事を押し付け合うことなく、互いを尊重して今があるというリアルな生き方が来館者や審査員の共感を呼んだのではないか」と作品の評価点を説明する。

 渡邉さんのグランプリに次ぐ準グランプリは「育児して 育自してゆく パパとママ」(増田寿昭さん)、「勘違い 手伝うだけで イクメンと」(木村有香さん)に決定。

 子どもの部では、「しってるよ みとめあうのが はじまりと」(花田佳大さん)がグランプリを獲得し、準グランプリには「ママテレワーク ぼくとパパとで お洗たく」(中川恭太郎さん)・「ママとパパ かわりばんこに シェフですね」(江成凛桜さん)が選ばれた。

相模原市から大切なおしらせです

新型コロナウイルスワクチンの詳しい情報については市HPをご確認ください

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/kenko/kansenyobo/1019910/1022588/index.html

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