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普段の散歩を地域の見守り活動につなげようと、星が丘地区で1月から「やさしさいっぱい星が丘 みんなでおさんぽ・パトロール」が始まった。
星が丘地区社会福祉協議会(坂本洋三会長)が主催、同地区自治会連合会・同地区民生委員児童委員協議会が共催して始まった活動。地区内で特殊詐欺被害や空き巣、高齢者の孤独死が発生している中で、コロナ下でもできる活動として散歩を兼ねたパトロール隊を結成することに。坂本会長は「お互いさまの気持ち、優しい気持ちで地域を見守る目が増えることで、防犯や体調不良の高齢者の早期発見につながる」と話す。
隊員第1号として登録した和田英子さん(67)と愛犬のパルくんは、「お散歩ついでにご近所を気に掛ける意識を持てるようになった。頑張ってパトロールします」と意気込みを語った。
市内では犬の散歩を兼ねたパトロール事業が広がりを見せているが、同地区では隊員をあえてペットに限定せず、地域を散歩する人であれば誰でも参加できるようにした。パトロール隊員は随時募集中で、同地区社会福祉協議会の事務局で登録すると隊員用のトートバッグとバンダナが贈呈される。グッズを身に着けて見守ることで、「住民同士で星が丘を守ってる、連帯感が強い地域であることをアピールできる」と坂本会長。「犯罪抑止や一人暮らしの高齢者、小さな子どもを見守る意識を持って、常日頃から散歩してもらえれば」と呼びかけた。
問い合わせは同地区社協事務局【電話】042・755・9955。
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