国内のプロやアマチュアの優れた写真作品の顕彰および受賞作品の収集を行う「相模原市総合写真祭フォトシティさがみはら」は現在、同写真祭の「写真アジア賞」創設20周年を記念した作品展「カレイドスコープ―アジア写真の輝き」を相模原市民ギャラリーで開催している(相模原市共催)。会期は27日(日)まで、開館時間は午前10時から午後6時(水曜休館)、観覧無料。
国外の作家を対象とした「写真アジア賞」は2002年に創設され、アジア各地の写真家たちが伝統や民族性、社会問題など内側から捉えた作品を出展。そのコレクションは国際色豊かで、回数を重ねるごとにその幅を広げているといえる。今回の作品展ではフォトシティさがみはらが顕彰し、市に寄贈を受けた作品約90点を紹介。写真で織りなされるアジアの様相に迫る。問い合わせは市民ギャラリー(相模原1の1の3・セレオ相模原4階)【電話】042・776・1262。※内容は変更になる場合あり。