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ガールスカウトに関心増 リーダー育成 保護者注目

教育

掲載号:2022年5月19日号

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60団の活動の様子=同団提供。ガールスカウト活動で「おなじみ」のロープ結びを教えあう
60団の活動の様子=同団提供。ガールスカウト活動で「おなじみ」のロープ結びを教えあう

 ジェンダー平等が叫ばれ、法整備が進み女性の社会参画が加速する中、「ガールスカウト」の活動が注目を集めている。ガールスカウトは少女と女性のための世界的な教育団体で、日本にはおよそ3万人の会員がいる。毎年5月22日が「ガールスカウトの日」であるのにあたり今回、市内で活動する団体に話を聞いた。

「野外」「交流」も魅力

 ガールスカウトは女性のみで構成される社会教育団体。世界152カ国で1000万人の会員がいる。地域ごとに「団」を組織し活動をする。

問い合わせ多く

 「すべての少女と女性が自分らしく生きられる社会を目指し、行動する女性を育てます」。市内で活動する団体の一つ、ガールスカウト神奈川県第60団の一之瀬佐代子団委員長(南区東林間在住)はその目的を話す。主な活動は月に数回ある集会で、そこではゲームや料理、ハンドクラフトなどに取り組み、リーダーシップや「自分で考え行動する力」を養う。昨今のジェンダー平等の考え方や女性活躍が広がる世の中の流れに伴い、その活動が注目を集めている。一之瀬さんは「(入団についての)問い合わせは増えている」と言う。

 ガールスカウト神奈川県連盟の副連盟長、梅津みな子さんは「コロナ禍で閉ざされた時期なので、子どもに色々な経験をさせたいという親が多くなった」と話す。行動制限の中、これまで活動がままならなかったが、3月に横浜市内で体験イベントをすると、これまでより多い参加者があった。「学校以外の教育の場が求められていると感じた。野外、つまり自然の中で活動すること、人と交わることの大切さが改めてわかってきたのではないでしょうか」と推測する。

発表の場 自信に

 ある小学生団員の保護者は「学校以外で『生きていくこと』を学ばせたかった。学力でなく人間力を身に付けてもらいたい」と入団の動機を話す。数年間続けてみて「発表の場など、個人を評価される機会も多々あり、毎回それらをこなしていくことで自信が付いてきているよう」とその成果を分析する。

大野でイベント

 5月22日は第二次世界大戦後、その運動の再興を募ったことから「ガールスカウトの日」とされている。同団は今年の5月22日(日)、南区相模大野の相模大野中央公園で体験イベントを企画している(午前10時から午後2時)。一之瀬さんは「学校も違う異年齢のつながりがあり、その中で話し合い助け合いそれぞれ自立していくものです。ぜひ活動を体験してみてください」と呼び掛ける。

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