相模原市のご葬儀
ニーズに応じた家族葬プランをご用意
相模原造園協同組合(志村好美理事長)は5月15日、緑区のサン・エールさがみはらで、市内で広がる「ナラ枯れ」対策についての講演会を開催した。
ナラ枯れとはカシノナガキクイムシという害虫が媒介する菌が原因となって樹木が集団的に枯れる伝染病。
講演会ではナラ枯れについて研究を行う京都府農林水産技術センターの小林正秀氏が登壇し、被害の発生メカニズムを説明した。
その後、下九沢内出特別緑地保全地区(緑区)に移動。
樹木に侵入したカシナガキクイムシを捕獲するためのトラップの設置(=写真=市提供)方法や、成長した後に他の樹木に飛び移ることを防止するシートの被覆を小林氏が実演した。
参加した市水みどり環境課の職員は、「ナラ枯れの仕組みを知ることができてとても参考になった。被害の拡大防止に役立てたい」と感想を話した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|