相模原市農業協同組合(JA相模原市)は6月4日、地元サッカークラブ・SC相模原のホーム試合会場で「フードドライブ」を実施した。
地域支援活動や食品ロス削減を行うフードバンク事業に賛同し昨年3月から、家庭で余っている食品や日用品などを持ち寄り、必要な人たちへ寄付する「フードドライブ」事業を本格的に始めたJA相模原市。スポンサー契約を結ぶ同クラブに協力を呼びかけ、この日初めて、試合会場(相模原ギオンスタジアム)にフードドライブの預かりブースが設置された。
試合開始前の約2時間半で日用品が14点(4・6kg)、食品・野菜が43点(7・0kg)集まり、それらの品はフードバンク活動を行う団体・フードコミュニティを通じて、こども食堂や福祉施設、生活困窮世帯などへ届けられた。JA相模原市の担当者は「今後も定期的に続けていけたら」と話している。
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