8月6日(土)、7日(日)に開催される大野北銀河まつりの実行委員会メンバーが6月28日、淵野辺小学校(淵野辺)を訪れ、児童にまつりへの協力、参加を呼びかけた。
銀河まつりは淵野辺駅南口の鹿沼公園(鹿沼台)を会場として3年ぶりに実施されることが決まっている。まつりはこれまで、桜美林大学をはじめとする同駅周辺にある大学の学生が、ボランティアで運営を支えてきた経緯がある。今回も250人ほどの協力が見込まれているが、コロナ禍でこの2年間、イベントは開催されていなかったため「初めて手伝う」という学生も少なくないそう。
思い出づくりを
「学生の代わりというわけではありませんが、プラスアルファになれば」。児童のまつり参加について、同校の二宮昭夫校長はそう説明する。
学校側は6年生の総合学習の授業の一環として「まつりでできること」を夏休みの前まで考えていく。説明に訪れた実行委からは具体的な取り組みとして「ゴミ拾い」「宣伝」などが挙げられた。「一緒にまつりを盛り上げてもらいたい。住んでいる街の思い出になれば」と呼びかけた。
二宮校長は「地域での取り組みを良い経験にし、2学期の授業に生かしてもらいたい」と期待する。
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