賀詞交歓会に130人
相模原商工会議所による令和5年賀詞交歓会が1月6日、けやき会館(富士見)で行われた。新型コロナをめぐる状況に鑑み、参加者を役員議員らに限定する中、およそ130人が集まった。
あいさつに立った杉岡芳樹会頭はコロナの流行やロシアによるウクライナ侵攻、燃料費高騰など経済界の「逆風」に対し、「我々は地域経済の活性化が最大のミッション」と改めて力を込めた。今後についてはカーボンニュートラル、DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応がポイントとし、情報を集めさらなる啓発をしていくとした。
一方、今年創立50周年を迎えたことに対し、「これまでもオイルショックや東日本大震災などさまざまな難局を先輩方は乗り越えてきた」とし、局面の打開のためには次世代を見据えた変革が必要と訴え「挑戦する企業をしっかり支援していきたい」と話した。
来賓として出席した本村賢太郎相模原市長は昨年北九州市を訪れた際、現地の経済界で「相模原はロボットのまち」と認識されていたことを報告し、それを支える商工会議所の存在に感謝した。
寺田弘子相模原市議会議長、赤間二郎衆議院議員、佐々木正行県議会議員らもそれぞれ祝辞を述べた。
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