秋の交通安全運動(9月21日〜30日)にあわせて、中央区内では相模原交通安全協会の各支部のメンバーらが駅や商業施設、大きな交差点周辺で啓発活動を行った。
9月26日には清新支部のメンバー7人と警察官1人が中央の商業施設周辺でチラシやティッシュ、反射板などの啓発グッズを買い物客や通行人らに手渡し、交通安全を呼びかけた。「ご苦労様です」「いつも活動してくれてありがとう」など活動に対して労う人も多く見られた。
同支部の高倉正男支部長は「警察から自転車や二輪車の事故が多いと聞いている。年4回のキャンペーンや自転車に対する指導を実施しており、少しでも事故が減らせるように協力しあい力になれるといい」と話した。
相模原交通安全協会の活動は管内の18支部、約200人のボランティアによって支えられている。交通安全キャンペーンに合わせた啓発活動のほか、毎年新1年生に黄色いランドセルカバーを贈呈している。
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