大野北地区の近隣3大学(麻布大学・桜美林大学・青山学院大学)の学生と地域住民が協力してまちづくりや地域の課題解決を進める、「ふちのべ大学」の1期生の卒業式が5日、スペースカフェ銀河で開催された。
今回卒業を迎えたのは初代の学生代表を務めた上杉愛海(あゆみ)さん(麻布大4年)と副代表の星野和(いづみ)さん(桜美林大4年)。二人は同組織の発足前からにこにこ星ふちのべ商店会のイベントなどに参加するなど地域との関係を構築。青山学院大も巻き込んで、大学間で連携しながら地域活動に参加していこうと同組織の立ち上げに尽力し、これまで組織運営をけん引してきた。
式には学長の原保美氏((株)エフエムさがみ取締役会長)、副学長の萩生田康治氏(にこにこ星ふちのべ商店会会長)ら関係者も訪れ、晴れの門出を祝った。上杉さんは「これまでの経験を社会人になっても生かしていきたい」と次なる舞台への意気込みを述べた。原学長は「二人ともお疲れ様でした。今後の活躍を祈ります」と労いの言葉を述べると、参加者から大きな拍手が送られた。
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