600名が披露
“相武台地域で活躍する”23の個人・団体による、『相武台芸術祭』(同実行委員会/三畑武一実行委員長)が先月19日、市立緑台小学校体育館(南区新磯野)で初めて開催され、総勢600名が演舞を繰り広げた。
年齢を問わず、地域でスポーツや音楽活動を続けている団体や個人を、住民に広く知ってもらおうと企画された、このイベント。当日は、幼稚園児から70歳代の人までと、幅広い年齢層による「ダンス」「一輪車」「新体操」などのパフォーマンスが次々に行われた。会場には1000人超の観客が訪れ、体育館は立ち見が出るほどの超満員。まさに“地域の一大イベント”となった。
なお、同実行委員会では、日米の交流も目的に、今回、キャンプ座間からギター演奏の高校生にも参加を呼びかけた。「なかなかイベントがないこの地域に今後、定着して欲しい」と、関係者は話していた。