加山市長再選 「災害に強く」 17万7千票 2候補に大差
第17回統一地方選挙が10日、実施され、市内南区では4つの投開票が同時に行われた。政令指定都市移行後初となった市長選では現職の加山俊夫氏が再選。3つの議席に対し、6名が立候補し、市内一の激戦区となった県議選では細谷政幸氏(自民・新人)、山下昌一朗氏(民主・新人)、小林大介氏(みんな・新人)の、3人の新人が当選を果たした。また、市議選では定数19に29名が名乗りをあげ、結果、8名の新人議員が誕生した。*中面に関連記事
市長選においては加山氏が圧勝。2候補に10万票以上の差をつけた。当日、20時過ぎ、中央区清新の事務所に”当確”の知らせが届くと、多くの支援者から盛大な拍手がわきおこった。加山氏は「安全・安心の相模原市にする。災害に強いまちづくりもすすめたい」と2期目への抱負を述べた。
南区の投票率は市長選が49・40%(前回47・38%*相模原市の投票率)、県議選が49・15%(46・49%)、市議選が49・40%(47・40%)、知事選が49・16%(46・49%)だった。
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