さがみはら南区版 掲載号:2011年9月1日号
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新イベント「オダサガ文化祭」を開催する 遠藤和海(かずうみ)さん 南区東林間在住 29歳

地域活性=居心地よいコミュニティ

 ○…平日は都内で不動産の企画制作等に携わり、週末は”雑貨店の店番”という兼業生活。その合間を縫って、近隣の個人店と協力してマップガイドの作成や共同イベントの開催、また地元アーティストを紹介するフリーペーパーの発行、そして今回のイベントと、様々なことを仕掛けてきた。協力店からは「大人しそうに見えて実は、熱い男」と一目置かれる存在だ。しかし本人は「好きなこと以外、協調性は発揮できないタイプ」と照れて逃げる。

 ○…「店にあるものは商品ではなく”作品”」というほど、扱う雑貨・アクセサリー類は一点ものばかり。「自分が気に入ったものしか置かない」というこだわりを貫いた雑貨店は、今年で開店4年に。「お客さんや作家さんなど、様々な人が”笑顔になれる”空間を提供することが、開店してからの目標になりました」。

 ○…独自の手法で描く「地図絵」作家という顔も。幼少期は「紙を与えておけば黙る子」だったそうで、高校時代から、モチーフが緻密で地図のようにも見える不思議な絵を描くように。授業中に遊び半分で細かな四角形を連ねていくうちに大発見。「始めると時間を忘れます。学生時代、ノートは落書きだらけでした」。シャープペンで数ヶ月かけコツコツと描き、現在はグッズにして販売もする。

 ○…どの活動も、こだわりは「地元の活性化」。実家を離れた大学時代が、地元を再確認する機会になったという。当時の生活圏だった渋谷や代官山でのカフェとの出あいが、「店を持つ」夢に。だが、実家に戻るたびに、東京とは違う空気に和んでいた。めざすは「自分の気が向いたときに楽しく加われるような、居心地の良いコミュニティ」。その広がりが、地域活性化の一歩だと信じている。
 

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