参加チームと観客が入り乱れる「総踊り」。会場の一体感は最高潮に
市内有数の踊りの祭典「第９回 相模原よさこいＲＡＮＢＵ！」（主催／同実行委員会）が18日、ＪＲ古淵駅周辺を会場に行われ、澄んだ秋空に鳴子が盛大に響き渡った。今年は、過去最多となる47チーム、１４００人が踊り手として参加。来場者は例年とほぼ変わらず、11万５千人となった（主催者発表）。
「頑張れ東北。ガンバロー日本！」をテーマとした、今年の『よさこい』。津波による甚大な被害で現地から撤退、現在は相模原の校舎で学んでいる、北里大学三陸キャンパス（岩手県大船渡市）のサークル「北里三陸湧昇龍」も参加。東北のチームらしい”力強い”演舞を披露した（＝下写真）。他チームの出番の際には飛び入りもし、会場を盛り上げていた。
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