名物「芝ざくら」苗植え体験 29日(土)区が初企画 4キロ“健康”散策も
相模原市南区では現在、今月29日(土)に開催される初の区民参加型企画「苗植え 健康ウォーキング」の参加者を募集している。これは今年4月に中止となったウォーキングイベントを、秋用に改めたもの。春になると新磯の相模川沿いに咲き誇る、芝ざくらの苗植えをし、あわせて周辺を散策する”W(ダブル)企画”となっている。
今や、すっかり相模原の春の風物詩となった新磯地域の芝ざくら(=写真)。地元の老人会や自治会、住民、企業の協力のもと、川沿い約1,400mにわたり植栽されており、その長さは日本一とも言われている。
今回の企画ではまず、その芝ざくらの苗植え体験が行われる。ポット苗を自分の手で植栽。来年の春には手がけた苗がきれいなピンク色を咲かせてくれるはず。
その後は川に平行して整備された相模川散策路を、三段の滝展望広場までウォーキングする。市の健康づくり普及員が付き添い、歩き方のコツを伝授。楽しく体を動かしながら、南区の自然を満喫できる、全長約4Kmのコースとなっている。参加希望者は区地域政策課【電話】042・749・2135まで申し込みを(定員あり)。当日は9時半、相模の大凧センター(南区新戸)集合、正午ごろ解散予定。
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