連続「金」 響いた谷口台サウンド
市立谷口台小学校(南区文京)の吹奏楽団が先月16日、横須賀市内で開催された第18回東関東吹奏楽コンクールに出場し、金賞に輝いた。2年連続の金賞は、県内初の快挙。担当の竹内優介教諭は「嬉しくて泣いている子、東日本大会に行けずにくやしくて泣いている子と様々でしたが、大会を通して成長できたことが何よりの成果です」と喜んでいた。今回は30校が出場し、金賞は11校に。そのうち2校が代表として東日本大会へ出場する。■児童の感想▼団長・青栁満友君/本番前はとても緊張して、チューニングルームでは音が震えている気がしたけれど、舞台裏では、今までやってきたことや教えてもらったことを思い出して緊張をほぐしました。本番では、今まで以上の良い演奏をすることができたし、みんな一人ひとりがお客さんを感動させようという思いがあったからこそ、金賞が取れたと思いました。これからの演奏会でもコンクールで学んだことを生かして良い演奏をしていきたいです▼副団長・藤田くるみさん/谷口台サウンドを一音一音響かせ、ホールを包むことができたと思いました。体育館とは響きが違って自分で演奏していてすごくびっくりしました。ハーモニーや響きを楽しむことができました。それはみんなで心を一つにしたからできたことだと思います。これからもその気持ちを忘れずに良い音楽を作っていきたいです
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