バリアフリー工事が評価
南区相模大野のハウスメーカー『(株)桧家(ひのきや)住宅三栄』(中島信義代表)がこのほど、第5回住まいのバリアフリーリフォームコンクール・総合部門で入賞を果たした(主催/社団法人かながわ住まい・まちづくり協会)。
3度目で初受賞
同社は今回、昨年秦野市で手がけた「家族が助け合いながら暮らせる二世帯住宅」をコンクールに応募。3回目の挑戦で今回はじめて賞をもらった。
この物件は、事故により車椅子での暮らしを余儀なくされるようになった施主の自立的生活と、1階で過ごす両親との同居をめざしたもの。同社では、室内エレベーターの設置をはじめ、トイレ、洗面所、浴室のバリアフリー工事を行った。「エレベーターはどこが一番使い易いか?かなり悩みました」と担当の末光(すえみつ)さん。最終的に玄関部分を改修して設置することに=写真右。結果、協会から「違和感なくリフォームできている」と高く評価された。「家の中も車椅子でスムーズに動けるようになり快適です」(施主)
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源氏物語を知る4月18日 |
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