新春の森 画家・坂西さんが描いた梅林
画家・坂西清子さん(南区西大沼)は森の生き生きとした表情を捉えるため、必ず現場に足を運ぶ。この作品=写真は約20年前のもの。国道16号の近くにあった森の中の梅林に通い、コンテとパステルで描き上げた(約12号)。
坂西さんは、木もれびの森(大野台)そばに自宅を兼ねた「木もれ日の森美術館」(西大沼5―7―1)を構える。森を題材とした作品をメーンに、40点近くを展示。この新春の雰囲気溢れる作品「木もれ日の春」も飾られている。
美術館の入館料は600円。水曜日から日曜日の午後1時から5時まで開館している。新年は6日(日)から。問い合わせは【電話】042・748・6006へ。
坂西さんはこれまで21回の個展を開催。号92000円。
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