相模女子大学・被災地支援学生ボランティア委員会が主催した「岩手県大船渡市の今を知る展示会」が先月南区相模大野で行われ、3日間で計544人が来場した。
最終日には、被災地の大船渡津波伝承館を展示したブース内で座談会を開催。大船渡出身の人々=写真左、と一般参加者が円になり、「津波の記憶を語り継ぐこと」をテーマに、震災時の状況や現地の変化、また風化について2時間話し合った。ボランティア委員会の山根可奈さんは、「これからも被災地の様子を随時発信し、風化をくい止め震災の学びを防災に繋げていければ」と話していた。
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