今考えるべき「憲法」
市民がつくる総合雑誌「季刊アゴラ」65号がこのほど、アゴラさがみはら編集委員会から発行された。定価500円。市内各書店で取り扱い。
この夏号の特集は「憲法」。14人の市民による寄稿「私の憲法観」と、憲法学者・山内敏弘さんの講演録を掲載。山内さんは自民党憲法改正草案のいくつかの条項をとりあげ、それが何を意味するのかを語っている。
他には、陸軍予備士官学校、海軍航空隊での体験をもつ二人が「軍隊」を語る「伝え残す戦争」。市の「公共施設白書」から将来の相模原を見る「記者の目で見た相模原」。そして、市が進めている公民館有料化の進捗状況とそれに対する意見なども掲載している。
「65号は、今、私たちが考えなくてはならないこと、知っておきたいことなどを満載しています」と編集委員の山田広美さん。問い合わせは山田さん【電話】090・7908・6978へ。
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