神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

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参加者募集 森の落葉を腐葉土に

公開:2013年7月25日

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 木もれびの森(南区大野台)の落葉を腐葉土にし、資源として地域に循環させる試みが、2011年4月から行われている。主催は環境ステップアップの会とNPO法人相模原こもれび。両団体では現在、今年度の参加者を募集している。

 森を保全するためには落葉をそのままにしておくのはよくないこと。処理することで、大地から新しい生命の芽吹きが得られる。また、落葉でできた腐葉土を使ってダンボールコンポストを作り、そこに生ゴミを入れれば、いずれ堆肥となる。こうして生ゴミの減量化を図るとともに、身近な森で資源循環を体験してもらうのがこのプロジェクトの目的だ。

 今年度の第1回目の集まりは7月29日(月)。午前10時から11時まで、【1】「腐葉土の切り返し作業」を行う。秋には【2】「ダンボールコンポスト講習会」「腐葉土の配布」(10月19日(土))が、そして冬には【3】「落ち葉集め」「生ゴミ堆肥の使い方講習会」(12月9日(月))が予定されている。場所は【1】【3】が木もれびの森・麻溝台地区。【2】は中央緑地。

 参加は無料だが、【1】【2】【3】全て参加できる人が対象となる。関心のある人は【電話】042・748・9408(畠山さん)、または【携帯電話】090・4629・4843(高橋さん)へ連絡を。先着20人(7月28日(日)締切)。

 なお、両団体では放射性物質の拡散による「森の汚染状況」を定期的に測定し、安全の確認を行っている。
 

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