「第3回相模原市南区長杯争奪・兼第92回南部少年野球秋季大会」(市南部少年野球連合会主催)の決勝戦が11月17日市立相陽中学校(南区磯部)で行われ、東林ファルコンズ=写真=が双葉ニュースターズを降して優勝した。
同大会は毎年春と秋に、南区内の少年野球チームによって行われており、今大会は43チームが参加した。
決勝戦は3対3で迎えた4回表、ファルコンズが大量5点を奪い逃げ切るかにみえたが、6回裏にニュースターズが驚異的な粘りで同点に追いついた。その後試合時間規定のため、無死満塁の状況から始めて、取った点数により勝敗を決定する「特別延長戦」に。延長7回表に一気に5点を加えたファルコンズがニュースターズに計13対8で競り勝ち、栄冠を手にした。
ファルコンズの笠井誠治監督(40)は「春に比べ下位打線が力をつけたことで、大量点が取れるようになった。6年生は集大成となる大会で、最高の終わり方ができた」と話した。
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