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谷口台小3年生 「世界で一つ」の大野ソング 児童が作詞 地域に披露

文化

公開:2014年2月20日

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 谷口台小学校(南区文京)3年生の児童がこのほど、地元相模大野にちなんだ歌「世界で一つの相模大野〜ぼくらのふるさと〜」を制作した。これを地域に広めようと10日、3年生の児童35人が相模大野駅前の商業施設へ出向き、一般来館者らの前で披露した=写真。

 「相模大野の良いところを見つけよう」。3年生の総合学習授業の一環で、昨年4月から自分たちが暮らす街について話し合いを進めていった。この中で、魅力を発信するために「歌を作ろう」と意見がまとまり、2学期から相模大野の歌作りがスタートした。そして曲を教諭が、歌詞を児童が担当すること、「4番から構成する」ことを決め、各クラスが1番ずつ歌詞を担当した。歌詞には相模大野駅周辺の店、公園、イベントなどの名称が盛り込まれ、大野らしい特徴あるものに。そして馴染みある名前が登場する歌詞に、親しみのあるメロディが添えられ、優しい歌となった。

 児童は3学期に入ると、この歌を地域に広めようと、「公民館」「地域の人」「お店」「校内」の4チームに分かれて各所で披露。このほど、3番の歌詞「あげパンたべて〜」のモチーフとなった『オギノパン』(本社緑区)が店舗を構えるボーノ相模大野内・フードコートスペースで発表した。同店スタッフの加藤さおりさんは「素敵な歌声で体を揺らして歌ってくれて感動しました」と感想を届けた。

 なお今後、この児童の歌声(録音CD)は、女子大通りの商業施設ロビーファイブほか大野の様ざまな場所で流される予定だという。

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