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「相模原橋本RC」 6月設立へ 市内11番目 会長に古橋氏

公開:2014年5月15日

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挨拶をする古橋会長=左、創立会員41人で船出する=右
挨拶をする古橋会長=左、創立会員41人で船出する=右

 津久井地域を含め、市内で11番目のロータリークラブ(以下RC)となる「相模原橋本RC」(古橋功順会長)の創立総会が4月24日、緑区橋本で開催された。国際RCから5月に認証を受けた後、6月22日に開催されるチャーターナイト(加盟認証伝達式)を経て、正式に設立される。

 RCは、世界200カ国以上120万人、日本では2281クラブ8万8526人が所属する国際的な奉仕団体。市内では10クラブ316人がクラブ会員として奉仕活動等に寄与している(いずれも今年3月末時点)。

リニアで注目の地

 相模原橋本RCの設立は、2006年の相模原柴胡(さいこ)RC誕生以来、11番目となる。昨年秋、橋本周辺の会社経営者が集まった際に、「リニアの新駅の計画も発表され、県下でも注目を集める地に、代表する団体を作ろう」と、設立の機運が高まった。そこからスポンサークラブが相模原RC(新野正憲会長)に決まり、同クラブの指導のもと、設立に向けた準備が進められた。

 迎えた創立総会には、同RCが所属する国際RC第2780地区ガバナー・相澤光春氏(ふじさわ湘南RC)ら多くの来賓と、創立会員が出席。古橋会長は「41名ものチャーターメンバーが集まりスタートできることを誇りに思う。頑張って活動を行っていきたい」と挨拶。その後、古橋会長を議長に、原幹朗幹事によってクラブ定款・細則、役員、理事、委員会構成について説明、承認が進められ、「橋本の力を見せていきたい。橋本を代表するクラブとして活動を行っていきましょう」と挨拶した。7月から本格的に活動を行っていく予定だという。

 なお、同クラブの会長、副会長、幹事、SAA(会場監督)、会計は次の通り。敬称略。▽会長/古橋功順(佛光寺住職)▽副会長/相沢宏紀(元パイオニア(株)執行役員)▽幹事/原幹朗(北辰企業(株)代表取締役)▽SAA/古橋裕一(相陽建設(株)代表取締役)▽会計/萬代昭彦(横浜銀行橋本支店支店長)

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