市長が卓話
相模原南ロータリークラブ(西野勝弘会長)の例会が8日、南区相模大野で開かれ、ゲストとして加山俊夫相模原市長が参加し、卓話をした=写真。
加山市長は約30分間、市のポテンシャルについてなどを説明した。「JR相模原駅前には補給廠から返還される約210haの敷地がある。横浜のみなとみらい(186ha)がすっぽり入る規模」と話し、「そこに国際会議場を造りたい。パシフィコ横浜は5年先まで予定が埋まっているそう。需要はある」とプランを明かした。
また、2027年度開通予定で、市内を走ることが決まっているリニア新幹線については「ほとんど地下を通るので、乗車している人が相模原の景色を眺められるのは、ほんの20秒くらい」と会場の笑いを誘った。