日米親睦企画 初めてコース体験 小中学生がキャンプ座間で
小中学生の国際交流を目的とした日米ジュニア親睦ゴルフが7月末、キャンプ座間のゴルフコースなどで行われた。
主催は南区麻溝台のゴルフ練習場『スズコーゴルフ』。このイベントは「ゴルフをきっかけに国際感覚を身に付けられれば」と、毎年この時期に開催しているもので、今年で14回目を迎えた。
今回は日米の小中学生とその保護者ら合計120人以上が参加した。初日は同練習場でレッスンを行い、2日目は実際のコースへ。小中学生が普段なかなかコースをまわることは難しく、ほとんどの参加者が「はじめて」の体験だった。
グリーンの手前100ヤード程度の地点からスタートするなど、ジュニア用の工夫が凝らされたコースを、4人一組で、8組にわかれてまわった。コース初体験であまりうまく打つことができず、中には途中で泣き出してしまう参加者も。「今回はアメリカの子の参加も多く、お互い(言葉が通じないながらも)楽しそうにプレイしていました」と主催者は話していた。