14年 球児の夏 県大会 市内18校戦績
県立相模原高校は準々決勝で強豪・横浜高校に敗れるも、創部以来初のベスト８で大会を終えた。「『打倒横浜』を目標に練習を重ね、全力を尽くしたが、相手のほうが上手だった。この夢は後輩たちに託そうと思う」（今井啓太主将）＝７月27日、横浜スタジアム
県相（けんそう）の健闘光る
大阪桐蔭の優勝で幕をおろした今年の夏の甲子園。市内の球児たちも７月の県大会では各会場で熱い戦いを繰り広げた。１９０校の頂点に立った東海大相模（４年振り９度目の夏の甲子園出場＝１回戦）の圧倒的な攻撃力をはじめ、今回公立高校として唯一ベスト８入りを果たした「県相（けんそう）」こと県立相模原高校の活躍も印象的だった。市内18校の県大会全戦績を紹介する。
■第96回全国高等学校野球選手権神奈川大会・７月12日〜30日【市内出場18校の戦績】◆上溝南１-６横浜清陵総合＝２回戦（初戦シード）◆神奈川総合産業１-４愛川＝１回戦◆麻溝台10-０麻生／５-４厚木東／０-８相洋＝３回戦◆津久井１-８藤沢総合＝２回戦（初シ）◆上溝８-２小田原城北工業／０-１横浜翠嵐＝２回戦◆相模原青陵５-６神奈川工業＝２回戦（初シ）◆橋本６-５金沢／４-10山手学院＝２回戦◆相模原総合５-３関東六浦／４-３山手学院／０-６藤沢翔陵＝４回戦（初シ）◆東海大相模19-０逗葉／５-０横浜サイエンスフロンティア／５-０湘南学院／12-３法政二／14-２橘学苑／５-３横浜／13-０向上＝優勝（初シ）◆弥栄13-６川崎北／６-３相模田名／２-９法政二＝４回戦（初シ）◆相模田名７-６寒川／５-３吉田島総合／３-６弥栄＝３回戦◆上鶴間７-４追浜／１-８茅ケ崎西浜＝２回戦◆相模原中等教育２-０座間／７-８厚木＝３回戦（初シ）◆城山０-７荏田＝２回戦（初シ）◆麻布大附２-９慶應藤沢＝２回戦（初シ）◆相原０-１柏陽＝１回戦◆相模原10-０横浜旭陵／７-４霧が丘／２-０三浦学苑／６-４横浜創学館／１-11横浜＝準々決勝（初シ）◆光明相模原11-０川崎総合科学／０-２三浦学苑
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