JR相模原・橋本の両駅を核とした広域的なまちづくりを進める市では、相模原駅を南北に分断する横浜線を地下化する案を検討している。同駅北口に位置する相模総合補給廠の返還地などと同駅南口の既存市街地を一体的に繁栄させることが狙い。相模原駅周辺まちづくり課は「技術的に可能かを含め、費用対効果を検証し、整備手法を判断する」と話した。
市は15年度中にJR矢部駅から橋本駅間を対象にさまざまな調査を行い地下化か高架化を判断する材料づくりに力を入れる方針。整備手法の決定は早くて15年度末になるもよう。JR東日本からは、横浜線の連続立体交差化(地下もしくは高架で踏切解消)へ向けた本格協議に前向きな姿勢を得ているという。
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源氏物語を知る4月18日 |
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