新磯小学校(南区磯部、鈴木康仁校長/827人)の催し「くすの木集会」が4月25日、相模川河川敷の新戸スポーツ広場で行われた。
新磯地区の伝統行事である「大凧揚げ」に親しみ、地域住民や他学年との交流を通して、共助の心や地元への愛情を育むことなどをねらいとしたもので、今回が31回目。1年から6年生までが参加した。
5・6年生は、地元の市民団体「相模の大凧文化保存会」の指導のもと、クラスごとに1・8m四方の大凧(一間凧)を制作。凧には、クラスごとに「絆」「ありがとう」「情熱」など思いを描いた。午後になり荒れ模様の空となったが、児童らは円陣を組んだり、「”せえの”で走るよ」などと声を掛けあったりと、元気に凧揚げに挑戦した=写真。
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