「オダサガを盛り上げたい」――。地域に携わる人々の思いが一つに重なり今回、初となる出会い&飲みイベントが12日(日)、駅南口周辺で開催される。30〜40代の企業人と飲食店が手を結び男女100人を地域に呼び込もうという企画。さらにこれを機に「おださが実行委員会」を立ち上げ、定期的にイベントを開催していく予定で、来春には、小田急相模原での「サクラ祭り」を構想している。オダサガの若い未来の担い手たちが新たな風を起こそうと意気込んでいる。
発起人となったのは、相模台に行政書士事務所を構える島影裕司さん(34)=右写真。20代で飲食店での経験を積んだ後、一念発起し27歳で行政書士の資格を取得。「やはり飲食の血が流れているんですかね」。幼い頃、東林間で焼き鳥屋を経営していた父の背中を見ていた島影さんは昨年春、駅南口にダイニングバー「ギフト」をオープンさせた。「店単独では厳しい時代。街に働きかけたいという同じ思いを持った仲間の力で開催に至りました」
申込みは11日(土)迄
12日は午後6時から9時まで、駅南口の6つの参加飲食店舗から3店で飲食ができる企画。対象は20〜45歳まで、参加費は男性4000円、女性3000円。
申込みはフェイスブック上で「おださが あいのみ」で検索、専用フォームから。問合せは【メール】odasaga.ainomi@gmail.comへ。
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