相模台在住の野口徹也さん(81)が麻溝公園で開催し続けてきた「つりぼり遊び」がこのほど200回目を迎え、10月9日(金)から15日(木)まで麻溝公園管理事務所ホールでその様子をおさめた写真展が開かれる。午前8時半から午後5時まで。
このつりぼり、2004年頃から野口さんが子育て応援ボランティアの一つとして始めたもの。水を模したブルーシートの上に野口さんが厚紙で作成したアジやイカ、毛ガニ、クラゲなどを並べ、それを磁石の付いた糸で釣り上げる。魚たちは年々増えていき、現在は1300匹に及ぶそう。もともとは4歳〜5歳を対象にしていたが、今では歩ける子どもから親世代までが夢中になって釣り糸を垂らしている。
つりぼりは原則毎週日曜日に行っているが、お手製の魚たちが紙で出来ているため、雨が降ると中止になる。時間は午前8時から午後4時ごろまで。参加費は無料。希望者にはお土産もあるという。
問合せは麻溝公園管理事務所【電話】042・777・3451へ。
さがみはら南区版のローカルニュース最新6件
|
|
源氏物語を知る4月18日 |
|
|
|