相模大野駅周辺の4商店街(銀座商店街・北口商店会・南新町商店街・女子大通り商工振興会)で10月末、「相模大野ちょい呑みフェスティバル」(ちょい呑み)と「おおのジャムコレクション」(ジャムコレ)が開催される。今回初めて、この2イベントが連動して、相模大野の街を盛り上げる。
ちょい呑みは、気軽に店を巡ることができるはしご酒イベントとして各地で人気の催し。開催は10月27日(火)・28日(水)・29日(木)の3日間。今回は屋台村など合わせて47店が参加する。駅北口デッキほか3カ所に設置された本部か参加店舗で3枚綴りの「ちょい呑み券」(当日2500円、前売り2400円)を購入。当日、参加店で「ちょい呑みセット」(1ドリンク+1フード)を券1枚につき1セット注文し、はしご酒などを楽しむ。開始は午後5時。終了時間は店舗による。詳しくはちょい呑みHP【URL】http://sagamiono-choinomi.jimdo.com/で確認を。
一方ジャムコレは、2013年9月に同駅周辺商店会連合会により初開催され、今回3回目。「ジャズ」をキーワードとしたまちおこしを目的に、路上や商業施設、飲食店などでライブを行ってきた。今回は28日・29日に開催。地元で活躍するミュージシャンらが、ロビーファイブやボーノ広場、駅前デッキなど8カ所でライブを展開する。ライブ詳細はジャムコレHP【URL】http://www.jamcolle.com/を参照。
今回、2イベントが連動し参加者の回遊とさらなる街の活性を図る試みが実現。28・29日の2日間、各商店街に2組ずつミュージシャンが登場し、ちょい呑み参加店を「流し」で回る。「2イベントのコラボは初。おいしい料理とおもしろい出会いを楽しんで」とジャムコレ担当の塚本敏(さとし)さんは話している。
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