(公社)県宅地建物取引業協会相模南・相模北・県央・県央東の4支部が合同で主催した講演会が2月15日、相模大野で開催された。
当日は、966人が来場。第1部では小説『佐賀のがばいばあちゃん』の著者で漫才師・作家などとして活躍する島田洋七氏が登壇。貧しい暮らしの中でもユーモアを忘れなかった祖母との思い出などを披露した。生きるうえでの「笑い」の大切さを伝えた島田氏の講話に、会場は笑いに包まれた。2部では黒岩祐治神奈川県知事が、県が推進している「未病」についてなどを解説。3部では光明学園相模原高校和太鼓部が演舞を披露し、会場を湧かせた。