南区内で活動しているミニバスケットボールチーム「相模台WEED(ウィード)」(上原孝代表)の女子チームが、今年1月に開催された「全国共済カップ第36回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会」に初出場を果たした。惜しくも2回戦で敗退したが、キャプテンの宮代(みやしろ)ジェシカさん(相模台小6年)が県ベスト5に選出され、このほど表彰を受けた。
WEEDは2010年に上原代表の呼びかけで創設された男女のチーム。主に相模台小学校体育館で夕方から練習を行っている。
友人の誘いで1年生から同チームに入団した宮代さん。1学年上の代がいなかったため、昨年からキャプテンを務めている。県大会に出場したメンバーのうち6年生は3人のみ。後輩とも一体となって、創部以来初の県切符を手にした。
宮代さんは「個人でベスト5に選ばれたことも嬉しいが、このメンバーで県大会に出場できたことの方が嬉しい。一緒に戦った選手が多く残るので、練習を頑張って連続して県大会に出場してほしい」と後輩たちにエールを送った。自身はバスケットボールの強豪である相模女子大学中学部への入学が決まっている。
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