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健診が早期発見のカギ 北里大学東病院 健康科学センター長 小林清典氏

社会

公開:2016年5月12日

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小林清典氏
小林清典氏

―北里の人間ドックを利用する方の動機を教えて下さい。

 「年に一度と決めて定期的に来ている、あるいは大学病院の併設機関である安心感があるなど様々です。また『知人の勧め』もあります。最近では私自身、知人にドックを紹介したところ、腫瘍(初期の大腸がん)が実際に見つかったという事例もあり、改めて健診の重要性を感じています」

―身体に不調がないとドックまで受けなくても、と思いがちですよね。

 「皆さんお忙しいですしね。ですが例えば胃や大腸で言えば、痛みや血便など不調が出てくるのは、がんが進行している場合がほとんどです。完治する、初期の段階で見つけるには、人間ドックなど健診を受けることが重要です」

―最近、若い人もドックを受ける方が増えているとのことですが。

 「そうですね。40〜50代の比較的若い方も新規でみえています。健康意識が高まっているのだと思います。これからも健診の重要性を啓蒙していきたいと思います」

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