石川啄木の生誕130年を記念して6月16日(木)、映画『若き日の啄木 雲は天才である』上映会&講演会が南市民ホール(南区相模大野)で開催される。主催は相模原市文化連盟。
わずか26年という短い生涯を生きた石川啄木。映画の中では、岩手県、北海道などを舞台に、その愛と貧困の半生の歌物語が表現されている。
また上映後には、市芸術文化連盟事務局長の山田真也氏が映画解説を踏まえて、「なぜ啄木の歌は人気があるのか」と題した講演も行われる。「映画は昭和29年に製作された大変貴重なものです。啄木の経歴について新たな発見もありました。どうぞこの機会にご鑑賞ください」と主催者。
午後1時30分〜4時30分。鑑賞料700円。希望者は、往復はがきに氏名、住所、希望枚数を明記の上、〒252-0317南区御園2の13の6山田真也さん宛へ。締切は6月6日(月)。問合せは【携帯電話】090・4709・5585山田さんへ。