市内では23カ所目、区内でも11カ所目となる児童館「相南児童館」が7月21日(木)、南区相南1の15の28に開館する。16日(土)には開館に先立ち、落成式も予定されている。
児童館は、子どもの健やかな成長を願い、その地域活動の拠点として設置されているもの。相模原市では市が運営にあたっている。
今回、新設される相南児童館は、敷地面積811・76平方メートルで、延床面積は230・94平方メートル。2003年に市がUR都市機構から寄贈を受け、これまで「ふれあい夢花壇」として使用していた場所になる。
施設内には遊戯室や図書室、和室、事務室などがあり、子どもの遊び場として、また保護者同士の意見交換の場としての活用が期待される。職員は館長、指導員2人、補助員3人の6人体制で、常時1〜2人が詰めているという。
開館時間は他の児童館と同じく平日が午後1時から午後5時。土日祝日、夏休み等が午前9時から午後5時となっている。
16日は午後2時から落成式を開催。実際の運用開始は21日となる。
施設に関する問合せは市こども施設課【電話】042・769・9227へ。
さがみはら南区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|