光明学園相模原高校3年の出町さくらさん(18)が7月30日から山口県で行われた「第43回全国高等学校空手道選手権大会」(インターハイ)の女子組手個人で準優勝を果たした。
「チーム全員の悔しい気持ちを出し切った」。個人戦以上に”かけていた”女子団体戦で敗れた翌日、出町さんの個人戦が控えていた。「いい意味で吹っ切れて臨めた」という試合は、決勝で日本航空高校の渕田涼凪さんに2-2で判定負けとなったが「今までで一番楽しい試合だった」と振り返る。
先日、東京オリンピックの正式種目に「空手」が追加されたことを受け「驚きよりも目標がより具体的になった。4年後だが勝負はもう始まっている」と意気込み、「部員全員の気持ちを背負った今夏のインターハイ。4年後は日本中の皆さんの思いを背負って挑みたい」と抱負を語った。
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源氏物語を知る4月18日 |
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