身近な材料を使ってかかしを作り、新磯地区の水田に設置して楽しむ地域イベント「新磯かかし祭」が9月10日(土)、新磯公民館で開催される。9月4日(日)から17日(土)までの期間には、同公民館と新磯ふれあいセンター(れんげの里あらいそ内)裏の田んぼ道に、近隣のスポーツ少年団や福祉施設などから応募のあった個性豊かな手作りかかし約20体が立ち並ぶ。新磯観光協会(岡田茂利会長)が主催。
同館を利用する地元の主婦・星理華さんが「田や山など自然が広がるこの地域ならではの地域交流や子育てがしたい」という思いから、海老名市などで行われているかかしまつりに着目。昨年3月頃、新磯まちづくりセンターに話を持ちかけ、同館利用者仲間ら6人で実行委を立ち上げ、区から助成を得るなどして9月に第1回を開催した。2年目の今年は地元自治会や各団体の協力も得て、より地域性のある催しへと発展させる運びとなった。
10日は午前10時から午後4時まで、同館駐車場でフリーマーケット、新磯商盛会らによる焼き鳥などの模擬店、JA女性会のよさこい演舞、近隣商店の食事券などが当たる抽選会、ミニチュアかかし工作教室など様々な催し事を開催(雨天時は内容を一部変更し公民館内で実施)。設置されたかかしの優秀作品を決める投開票も行われる。問合せは新磯まちづくりセンター【電話】046・251・0014へ。
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