相模大野図書館(南区相模大野)で8月9日、地域の大学・高校生と連携した来場者参加型イベント「ティーンズ☆フェス2016」が初開催され、延べ51人が参加した。
これは、10代の図書館利用の活性化を図る目的で初めて企画されたもので、相模原中等教育学校の図書委員会、相模女子大学の司書課程、桜美林大学図書館読書運動プロジェクトの学生が運営に携わった。
当日は「体験」「イベント」「展示」の各コーナーを用意。中でも、お勧めの本を紹介し一番怖くなった本を投票で決める「読書”怪”バトル」では、10歳から大学生まで11人が思い思いの語り口調で本を紹介。聴講者から多数質問があがるなど盛り上がりをみせた。また、ブックカバーやしおりづくりの体験コーナーには主に小学生が参加。担当した相模女子大の学生は「楽しそうに作ってくれて良かった」と話していた。
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