大野台小学校区5自治会(西一・西大沼二丁目・西大沼中央・大野台すみれ・コープ野村)の自治会員ら約300人が11月27日、同小に集まって合同の防災訓練を行った。
全国各地で度々地震が発生する昨今、今一度、各家庭における安全確保、家族並びに要援護者の安否確認といった自助共助、近所活動の結びつきが求められている。当日参加者は、消火器を使用する訓練や倒壊家具からの救助、AED作動訓練、建物の耐震強化デモ見学などを体験。参加者の一人は「車椅子で参加された親子もおり、お母さんの気持ちを大切にしたい」と感想を述べていた。
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