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防災の集い 「生き抜く知恵」を体験 21日 南区で初開催

社会

公開:2017年1月19日

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昨年の様子
昨年の様子

 相模原災害ボランティアネットワーク(中村吉和代表)が主催する「防災とボランティアの集い」が、1月21日(土)に谷口台小学校体育館(南区文京)で開かれる。南区が会場になるのは今回が初めて。

 2011年に発生した東日本大震災を受け、13年度から始まったこの集い。過去3回は中央区で開かれてきたが「より広い範囲で開催し、多くの人に参加してほしい」との主催者の願いから、初めて南区で行われることとなった。

 従来の展示型と違い、災害の中を生き抜くための知恵を身につけられる「体験型防災訓練」であることが特徴。参加者は入場時に受け取る「スタンプラリーカード」に沿って、メニューを選択して体験。スタンプを集めると粗品がもらえる。

 体験メニューは11種類。NTT伝言ダイヤル171を使用した「緊急時の連絡体験」、毛布と竹などを利用した「簡易担架製作と搬送体験」、心肺蘇生法を学べる「応急・救命法等体験」などが用意されている。

 午前9時30分から。参加希望者は当日直接会場へ(車での来場は不可)。上履きを持参のこと。問合せは相模原市社会福祉協議会中央ボランティアセンター【電話】042・786・6181へ。

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