神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

若者目線でまちづくり 28日 南区アイディアコンペ

社会

公開:2017年1月26日

  • X
  • LINE
  • hatena
イベントをPRする実行委員会メンバー
イベントをPRする実行委員会メンバー

 南区に関わりを持つ学生や社会人らが、場所やモノ、イベントなど「南区の資源」をどうアレンジしてPRしたら良いかをテーマにプレゼンテーションを行う「More輝区(かがやく)〜南区アイディアコンペ」が、1月28日(土)に相模女子大学(南区文京)のマーガレットホールで開催される。観覧無料。

 今回が3回目となるアイディアコンペ。主催するのは南区若者参加プロジェクト実行委員会だ。

 通称「若プロ」と呼ばれる同委員会は、区の課題やまちづくりの方向性について協議を行う市の付属機関である南区区民会議が、「若い世代のまちづくりへの参画促進」をテーマに検討した結果、その取り組みの一環として2014年に発足。

現在は南区内の大学生や社会人など19人が在籍し、若い世代が主体となり、まちづくりに参画するための事業を企画・実施している。

 このアイディアコンペも、「若い世代の考えを広くアピールするには最も有効な手法」として同委員会が企画。毎月2回定例会を実施し、その中で実施日、会場、テーマ選定、プレゼンターの募集方法など事業に係る全ての決定に携わっている。

投票も可能

 当日は午後1時開会。子育てやスポーツ分野など様々な活動を行う6団体がプレゼンする。一般来場者の投票によって決定する「オーディエンス賞」も用意されている。

 実行委員長の小林彩加さん(相模女子大学3年=写真前列左)は「街づくりというと堅苦しいイメージがありますが、区に興味を持ってもらえるきっかけになれば。特に子育て世代の人たちに足を運んでもらえたら嬉しいです」と話している。過去のコンペでは、第2回大会でグランプリにあたる南区アイディア賞を受賞した「チームインターン2015」による「おいでよ!南区Happyたまごまつり」が昨年11月に実現。成果もあがっている。

 同委員会では現在も参加者を募集している。入会資格は区内在住・在勤者および、区内の高校・大学に通っている人。問合せは南区若者参加プロジェクト実行委員会事務局(南区役所区政策課)【電話】042・749・2134へ。

さがみはら南区版のトップニュース最新6

4日、5日に大凧まつり

4日、5日に大凧まつり

本番向け、準備着々

4月25日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月25日

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月18日

介護者居場所に自宅開放

相模台モンステラ

介護者居場所に自宅開放

県から表彰

4月18日

「ある」県内5自治体

災害時トイレ「独自指針」

「ある」県内5自治体

本紙が33市町村に調査相模原市は国基準で備蓄

4月11日

命名権の制限数を廃止

相模原市

命名権の制限数を廃止

財源確保へ1社多数も

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook