谷口台小学校(田中多輝子校長)で1月27日、6年3組の宮田陽(はるひ)さんが考案した卵レシピが給食メニューに登場。全校児童875人と教職員らで味わった。
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これは、昨年11月に南区魅力づくり事業の一環として相模大野で初めて開催された「おいでよ!南区Happy たまごまつり・きゅうしょくグランプリ」において、宮田さんが考案した「簡単たまご春巻き」が「金のたまご賞」を受賞。これを受け、実際の給食の中でも宮田さんや児童らに味わってもらおうと、イベント主催者と学校とで企画されたものだ。
「お母さんがいつも作ってくれるハムとチーズの入った春巻きに、卵を入れたら美味しいかなと思った。あと皆が好きそうなものだから」と語る宮田さん。給食が運ばれ配膳されると、教室内は歓声に包まれた。「いただきます」の声に合わせて皆と一斉に頬張った宮田さんは「一番美味しく感じました」と笑顔をみせ、友人らと楽しい時間を過ごした。
なお、南大野小学校でも2月22日、同グランプリで「銀のたまご賞」を受賞した「相模原カップケーキ」が給食内で提供されることとなっている。
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