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始まりは町の小料理屋 「SC誕生の地」で聞く

スポーツ

公開:2017年3月9日

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2代目店主の山口さん(望月氏がよく利用していた座敷で)
2代目店主の山口さん(望月氏がよく利用していた座敷で)

 相模原駅そばの閑静な住宅街に佇む海鮮居酒屋「築地 山加(やまか)」。SC相模原の物語は、ここから始まった。

 遡ること10年前、現在SC相模原の代表を務める望月重良氏が、知人と同店を訪れた際のこと。居酒屋談義に花を咲かす中、店主から「相模原にプロのサッカーチームを作ってくれないか」と話を受けた。

 山加の2代目店主は、大のサッカー好きである山口篤史さん(41)。その当時をこう振り返る。「サッカーの日本代表なんて普通は来ない。冗談ではなく、本気で思いをぶつけました」。相模原にも応援できる地元のクラブが欲しい、そう願う山口さんの一言から、話はどんどんと進んでいった。「今考えると、怖いことを簡単に言ってしまったなと。ただ、望月さんにはやれそうな、何かを持っている雰囲気を感じたんです」(山口さん)

 その後、望月氏は2008年にSC相模原を創設。県社会人リーグ3部から始まり、現在はJの舞台に戦いの場を置く。「県リーグから、少しずつみんなが認知してくれるようになってきたと思いますね。けど、SCにはもっともっと期待したいですけどね」

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