古淵のスーパー「ファミリーショップ ワタナベ」で4月22、23日、大野小学校の児童が考案したふりかけが店頭に並び、開発した6年生の児童らが販売の応援に駆け付けた=上写真。
これは、同校5年生の児童が総合学習の時間を使って学ぶ「お米の学習」の一環。昨年5年2組の児童はご飯に合う物として、ふりかけを発案。6つのグループに分かれて、試作を重ねて完成させた。昨年暮れには、考案したふりかけを「実際に販売したい」と、同店店主の渡辺忠雄さんに持ちかけたところ、快諾され商品化に至った。
このほど店頭に並んだふりかけは、「野菜のうまみ」「梅野菜相棒」「サバカレー」の3種。両日ともに、午前中で売りきれる好評を博した。渡辺さんは、「想像以上の人気ぶりで、用意していた商品はあっという間に売れてしまってビックリしている。取組みは初めてだったがこういう形でも地域と繋がっていけたら」と話していた。残り3グループのふりかけは、5月20日(土)、21日(日)に販売されることとなっている。
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