相模原市内で12番目となるロータリークラブ(以下RC)、「相模原ニューシティRC」(大隈秀仁会長)がこの程誕生した。5月14日には、あじさい会館(中央区富士見)でチャーターナイト(加盟認証状伝達式)が開催された。
RCとは世界中の事業、専門職務のリーダーからなる国際規模の組織。166カ国、約120万人が人道的な奉仕活動を行っている。
ニューシティRCが設立にあたって留意したのは、活動への参加のしやすさ。通常、毎週昼間に行われることの多い例会を、月2回、夜の開催に変更するなど工夫を凝らした。昨年1月から創立準備を始め、設立支援を行う”スポンサークラブ”を相模原RC(苗村泰徳会長)に決定し、同クラブの指導のもと、準備が進められてきた。
チャーターメンバーとなるのは40人。大隈会長は「リニア新幹線の新駅設置など、首都圏南西部の『新都心』として大きく発展する相模原市は、反面、様々な問題が発生する可能性もある。この問題を緩和できるような奉仕活動を行いたい」と抱負を語った。
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