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光明相模原、人工芝グラウンド完成 2年後の100周年見据え、周年事業の柱に
「息づく智慧と慈悲 101年からの鼓動――」。2年後に創立100周年を迎える、南区当麻の「光明学園相模原高等学校」がこのほど、グラウンドを全面人工芝化した。生徒のさらなる飛躍を願うとともに、地域に根付く学校として周辺環境も留意した機能を合わせ持つグラウンドとなった同校は、創立100周年を見据えた大きな一歩を踏み出した。
「砂埃解消」「ナイター設備も完備」
JR相模線・原当麻駅から徒歩7分の「光明学園相模原高等学校」では、緑豊かで伸び伸びとした環境の中、生徒らが日々学業と部活に励んでいる。校舎の東側に位置する同校のグラウンド(約5800平方メートル)は、体育授業や各部活動の場で利用しているものの、これまでの土グラウンドでは、雨天時の水溜りや乾燥期の砂埃、薄暗い照明施設、不十分な防球対策など、多くの課題を抱えていた。
これらの課題を解決するとともに、周辺住民にとっても望ましい教育施設であるためにと同校では、創立100周年に向けた柱の事業として「グラウンドの全面人工芝化」を昨年に着手。29年3月末、様々な設備を兼ね備え、環境に配慮した新しいグラウンドに生まれ変わった。
新しくなったグラウンドには、全面に国産の人工芝を配備。芝の初期性能の維持に優れており、生徒の長時間利用にも耐えうる。加えて、生徒の怪我防止や夏季の温度上昇の抑制機能、雨天時の排水対策や周辺住宅等へのボールの飛び出し防止対策なども施されており、多方面に優れた機能を併せ持つ。
またグラウンドを囲むようにして照明設備も完備。夜間の部活動の練習に備えた照明には、全てLED電球を設置している。さらに、災害時には周辺住民を含めた一時避難所としても利用できる設備を持ったグラウンドとなっている。
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