相模原市芸術文化連盟と歴史・文化映画を見る会の共催で、映画「野菊の如き君なりき」の上映会が9月27日(水)、相模原南市民ホールで行われる。
同映画は伊藤左千夫の「野菊の墓」が原作で、1955年に松竹が製作。木下惠介監督が脚本も手掛けている。出演は笠智衆、田村高廣、杉村春子ら。上映会事務局長の山田真也氏は「62年前の古い映画ですが、突きつけている課題は現代に通じるものがある」と話している。
上映は午前10時〜、午後2時〜の2回。入場料は全席自由で500円。観覧希望者は当日直接会場へ。問合せは山田さん【携帯電話】090・4709・5585へ。